ウキヨラボ 夏の駒形橋／東京春夏秋冬
「東京春夏秋冬」シリーズ2作目は、明治時代の浮世絵師・小林清親の描いた花火に思いを馳せて、隅田川花火大会の風景を描きました。
煌びやかに光り輝く花火と見物客のシルエットの対比は不思議なノスタルジーを感じます。駒形橋を歩きながらこの景...
2024-04
ウキヨラボ 
ウキヨラボ 春の三四郎池／東京春夏秋冬
―東京春夏秋冬―
「東京春夏秋冬」と題して、浮世絵や新版画が得意とする季節ごとの情緒を引き出してみたいと考えました。 第一作目の春は、渡り鳥である都鳥の旅立ちを絵にしています。今の時代の空気感と重ね合わせ、雨霧で先が霞んで見えない中...
美人画 百合と囀り
大判錦絵 水性多色木版（和紙：越前生漉奉書）・イメージサイズ 220×355mm・紙サイズ 255×385mm画：金田涼子彫摺：柏木隆志※本品は「浮世絵/新版画」作品につきまして創作版画や複製版画の...
みえないもの 雨上がり／みえないもの
こどもの日に飾られていた鯉のぼりは風に流され、街で迷子になってしまいました。それ以来、彼らは大きな川を求め、ガラスとコンクリートの迷宮を彷徨っているのです。 雨が上がり、再び飛び立つその一瞬、こっそり人間達をその大きな目玉で眺めながら…。...
風景画 新宿グロウ―Shinjuku Glow―
令和新版画で制作した新版画らしさから離れた表現も試してみたいとなった時に、アンディ・ウォーホルのシルクスクリーンのようなポップアートを木版画にしてみたいと思いました。
様々な情念を呑み込むように妖しく輝く新宿ゴールデン街のネ...